懐かしのチャットでの再開

懐かしのチャットでの再開

私が中学生だった当時、インターネットを介して誰かと雑談ができる”チャット”というコミュニケーションの場が流行っていました。
私は学校から帰ってパソコンの電源を入れては、あるサイトのチャットのページに飛んで、チャット内の友人たちと会話することに夢中になっていました。
そのチャットで知り合った人たちとは実際に会うことはありませんでしたが、メールアドレスを交換したり電話番号を交換したりして個々に連絡を取り合うなどの交流はありました。
しかし年を経る毎にチャットは廃れていき、また別のSNSが主流となっていったため、気づけば私はチャットに行くことはなくなりました。

 

そして、大学生になった冬のある晩のこと。
パソコンのブックマーク整理をしていたところ、中学生の頃に行きつけていたチャットのサイトを見つけてそのチャットに入室したところ、懐かしいチャット内の友人がログインしていました。
懐かしさのあまり涙目になりながら当時使っていたハンドルネームを使用して入室し、その友人と夜が明けるまで話したのを覚えています。
そしてそのまま「実際に会おう」ということになり、実際に会って付き合ったのがその彼でした。

 

結局、性格の不一致から別れてしまいましたが、今ではいい思い出です。